最近では、投資することについて前向きに捉えて始めている方も増えている一方、トランプ関税などのマイナスなニュースを目にすることで不安になる方も多いのではないでしょうか？

今回は投資を続けていく根拠になればということで、お金の寿命を延ばすというイメージをお伝えします。例えば60歳から2000万円を毎月10万円×12カ月=毎年120万円取り崩す場合のお金の寿命を比較してみましょう。

①金利0％(タンス預金)の場合→16年8カ　月後、76歳には資産がなくなります。
②金利2.0％の場合→19年4カ月後、79歳　に資産がなくなります。
③金利5.0％の場合→27年6カ月後、87歳　に資産がなくなります。
④金利7.5％の場合→取り崩しても資産を　保つことができます。

このように投資することで、お金の寿命を延ばすことができます。ただし、高い運用実績を得たい場合はその反動はあります（リスクが大きくなる)。ご自身の考え方と資産状況に応じで判断する必要がありますので、ご注意ください。