2024.10.03 安心の制度を活用!

近年、おひとりさまの高齢者が増えています。将来、認知症や病気で判断能力が低下したとき、自分の財産や生活はどうなるのか、不安を感じていませんか?

今回はそのような不安を解消するための「任意後見制度」をご紹介します。
任意後見制度は、将来、認知症などにより判断することが難しくなった場合に備えて、事前に信頼できる人に自分の代理として意思決定をしてもらう制度です。
特に、おひとりさま高齢者にとっては、日常生活や財産管理における安心感につながるものです。

公正証書で契約を結ぶことで、自分の希望にそった支援が受けられるよう準備することができます。
例えば、日常の買い物や医療機関とのやり取り、財産管理や介護施設の入所手続きなど、将来の不安に備えたサポートが可能です。
自分の意向が反映された生活を維持できるため、身寄りがいない方や、家族に負担をかけたくないと考える方には有効です。

公的な監督制度のもと、不正を防ぐ仕組みも整っています。
自分の未来を安心して託せるこの制度について、ぜひ一度検討してみてください。
信頼できる後見人を選び、自分らしい老後を過ごすための準備を進めましょう。

この制度を利用すれば、自分の意思を尊重した支援が受けられ、安心して暮らし続けることができます。
おひとりさまでも、将来に備えることが可能です。
早めの準備で、安心の老後を過ごしましょう。

■みんなの後見センター
0120-08-1357
大分市金池南1-5-1 201号
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