2024年から始まった新NISAの口座開設は、1年間で約376万口座増加しました。
米国の株式市場が大きく成長しており、その恩恵で資産を大きく増やした方もいます。
出遅れてしまった方も落胆せず、今からでも資産形成に取り組んでください。
今回は新NISAの注意点をいくつかご紹介します。

①1人1口座、1金融機関でしか開設できない
いつの間にか、どこかで開設している場合があります。
②損益通算ができない
NISA口座以外の口座での損失相殺不可です。
③元本割れの可能性がある
投資にはさまざまなリスクや元本割れの恐れがあります。
④投資限度額が上がり、無理な投資や自分で判断する場面が増えている
できるときに精いっぱい投資するのではなく、投資額・目標金額など計画性をもって取り組むことをおすすめします。

投資についてはここ数年、とても過熱しすぎている傾向があります。
自分のために取り組むことなので、SNSや知人からという判断基準ではなく、プロに相談し、ご自身でも知識を習得しながら資産形成に取り組んでいきましょう。