2024.09.01 資産形成は当初の目的を忘れずに

最近、金融市場では、米国金利の利下げ、日本金利の利上げ、株価の乱高下、為替の動きなど、さまざまな気になる動きがあります。

2024年3月末時点において、NISA口座数は約2323万口座、買付額は約41.4兆円となっている通り、新NISAの開始を契機に、多くの方が資産形成に関心を示されている状況です。

ただ、冒頭にも書いた少し気になる動きをみせる金融市場に、不安を抱かれている方も少なくないと思います。
この状況下でお伝えしたいことは、「みなさんがなぜ資産形成を始めたのか?」。
基本に立ち返ってみてください。

資産形成の基本は以下の通りです。
①長期(収益安定の可能性大)
②分散(資産の分散、地域の分散)
③積立(あらかじめ決めた金額を続けて投資すること)

決して、制度や金融商品に左右されることなく、目的を忘れずにルールを守って資産形成に取り組んでいきましょう。

■住まいとおかねの相談所
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