2024年にフラット35の子育てプラスが登場してから、約1年が経ちました。
住宅会社のカーボンニュートラルへの取り組みと合わせて、住宅購入者が子育て世帯であればより金利優遇を受けることができるため、フラット35も選択肢として考えたいという方も増えてきました。
今回は2025年4月からスタートした、フラット35中古プラスについてご紹介します。

【フラット35中古プラスのチェックポイント】
①家族構成　＊若者夫婦世帯、子供の人数
②住宅性能　＊ZEHなどの性能評価
③劣化状況　＊バルコニー、雨どいなど
④管理・修繕 ＊長期優良住宅など

この4つの項目の合計ポイントに応じて、金利を引き下げる制度となっています。
特に築20年以内かつ長期優良住宅の認定を受けている住宅であれば、フラット35の検討の余地ありです。
借り換えの際にも利用できますので、金利上昇リスクに備えてご自身の住宅ローンについても考えてみましょう。