11月6日に「おおいた終活フェア2019」開催

大分最大級の終活イベント「おおいた終活フェア2019」が11月6日、J:COMホルトホール大分で開催。
大分の終活フェアの草分け的存在である「おおいた包括ケアネット・ファイン」が、2年ぶりに開催。「和顔愛語(わげんあいご)de縁つなぎ」をテーマに、会場の大ホールをお寺の本堂に見立てた「終活寺」として、かつての娯楽・教育・福祉の拠点だったお寺を再現。秘仏の御本尊として、粘土作家の渡邊和己さん制作による「ねんど阿弥陀様」を会場に展示します。
第1部は「生と死をつなぐ物語」をテーマに、吉川美津子さん(東京・アルック)、川上恵美子さん(岡山・ファイング)、茶屋元崇喜さん(大分・判田台会館/備庵)の3人の社会福祉士が葬送、ソーシャルワーク、終活についてリレートークを繰り広げます。
第2部は「郷土の語り部さん大集合」。タレントのカボスひろしさんプロデュースによる大分の語り部4人が「地産地笑」の人情話を披露。出演は矢野大和さん(県南落語組合会長)、広田美茶子さん(絵説き吉四六さん語り)、古谷美和さん(臼杵・妖怪ばなし)、渡邊和己さん(ねんど人形動画)。
第3部は「お元気シニアの大文化祭」。歌って踊れる芸達者なシニア14組がマイクパフォーマンスや舞踊、ヒップホップダンス、どじょうすくい、津軽すこっぷ三味線など自慢の芸を披露します。第4部にはおたのしみ大抽選会もあります。
また、シニアのお役立ちブースも出展予定。渡邊和己さんの「ねんど人形写真展」や、OITA CITY PRESS(大分団地新聞)の50年に及ぶ紙面で昭和の大分を振り返る「『昭和のおおいた』懐かしミュージアム」も同時開催します。

団体イベント