2024.04.30 2024道の駅のススメ

地域の特産品やご当地グルメが堪能できる道の駅。
気候も良く、ドライブにぴったりなこの季節に合わせ、大分県内の道の駅の旬の情報をお届けします。

 

1.偶数月の第2日曜には「スマイルマルシェ923」を開催。次回は6/9(日)開催予定。
2.タコのすり身に生姜やフライドガーリック、唐辛子などをブレンドしたご飯のお供「願いタコみそ」は、道の駅くにみの限定商品。

赤いハチマキを巻いた「願いタコ」がシンボルの「道の駅くにみ」。「くにさき姫だこ」と「姫島産車エビ」が特産品で、併設のレストランでは、タコめしや車エビフライとして味わうことができます。エビの風味が香ばしい「車エビかりんとう」も、土産として人気の一品です。またこれからの季節、隣接するオートキャンプ場や海浜公園では、マリンスポーツやキャンプが楽しめます。

国東市国見町伊美4252-1 TEL.0978-89-7117

https://www.city.kunisaki.oita.jp/site/kanko/mitinoeki.html#kunimi


1.烏骨鶏を交配することで、豊富な旨み成分とほどよい弾力を両立した「大分県産冠地どりの親子丼」1200円。
2.緒方町で作られた豊後梅シロップや黒米の甘酒などで作る、「めぐる緒方サンデー」650円。

“東洋のナイアガラ”とも称される「原尻の滝」の目の前にある道の駅。滝までは歩道が整備され、滝つぼまで近づいたり、吊り橋から全景を眺めることもできる、1周約30分の散歩コースになっています。駅内では緒方米など地元の特産品の購入や、地元グルメの提供の他、周辺がチューリップの名所であることから、今の時期は「チューリップソフト」が味わえます。

豊後大野市緒方町原尻936-1 TEL.0974-42-4140

https://www.ogatakanko.com/



1.温泉や観光など湯布院情報を発信する情報コーナー。常駐のスタッフが周辺情報やおすすめを教えてくれる。 2.郷土料理とり天をアレンジした「とり天丼」は、「岳庵」で一番人気。

湯布院のシンボルである由布岳を一望できる「道の駅ゆふいん」。湯布院ICそばに位置し、湯布院観光の玄関口としての機能を担っています。同駅には、地元の野菜や加工品を扱う物産館やレストランがあり、特に「鮎の甘露煮」や「桃のコンフィチュール」、「平家窯」の陶器などが人気です。また食事処「岳庵」では、湯布院や大分の郷土料理を味わうことができます。

由布市湯布院町川北899-76 TEL.0977-84-5551

https://www.michinoekiyufuin.com/



1.JAおおいた直売所「オアシス春夏秋冬」 2.「中津から揚げ」や「黒田官兵衛ソフト」などグルメも充実。 4/27(土)~5/6(月・振)の期間限定で、「春の野菜天ぷら定食(ご飯・味噌汁・小鉢付)」1350円が登場。

「道の駅なかつ」は、城下町・中津をイメージした町屋風の建屋が特徴。県内の道の駅でも最大級の直売所「オアシス春夏秋冬」では土産物や野菜、鮮魚、精肉などの食材のほかに、地元人気店のパンや総菜なども手に入ります。併設のレストランでは、中津から揚げなどの中津の食が充実。中津のシンボル八面山を眺めながら、ウッドデッキで食事をすることもできます。

中津市大字加来814 TEL.0979-64-8830

https://michinoeki-nakatsu.com/



1.アジとサバのハーフ丼にクロメ汁が付いた、評判の「あじ・さば丼セット」1500円。 2.佐賀関産の海草・クロメのソースがかかった「くろめソフト」550円。独特の風味がクセになる。

「道の駅佐賀関」には、全国的にも有名な「関あじ・関さば」などの加工品が豊富。海鮮丼をはじめとする新鮮な海の幸グルメも堪能できる、人気の立ち寄りスポットです。同駅最大の魅力は、眼前に広がる別府湾から豊後水道の絶景。屋上の展望台からは愛媛県の佐多岬まで望むことも。海岸沿いには遊歩道が整備され、散歩や磯遊びを楽しむこともできます。

大分市大字大平989-6 TEL.097-576-0770

https://rs-seki.com/



1.サイクリングロードも整備されており、この季節は海沿いを自転車で走るのも爽快だ。6/30(日)まではサイクリングキャンペーンを開催中。 2.漁協直営の銀たちの郷では、国東名物太刀魚料理が楽しめる。中でも一番人気は「太刀重」1400円。

国東半島の東端、大分百景にも選定されている黒津崎海岸に面する「道の駅くにさき」。広い敷地内には国東市サイクリングターミナルを中心に、農産物直売所、食事処など5つの独立した施設が点在。ご当地グルメから新鮮な食材、土産物、アクティビティーまで満喫できます。また国東市観光協会が事務所を構えており、六郷満山文化をはじめとした国東観光の拠点としてもおすすめです。

国東市国東町小原2662-1 TEL.0978-72-5173 ((一社)国東市観光協会)

https://www.city.kunisaki.oita.jp/site/kanko/mitinoeki.html#kunisaki



1.ファンが多い「ももソフト」と、恋愛成就や夫婦円満などのご利益がある「桃神社」。 2.直売所「夢市場」の他に食事処6店舗と雑貨店1店舗に「ふれあい広場」まで併設しており、地域の商業中心地としても機能している。

御嶽流神楽の巨大モニュメントが出迎える、「道の駅きよかわ」。同駅の名物は、毎年6月下旬頃に出荷される桃「クリーンピーチ」です。栽培が難しく流通量が少ないため地元の人でもなかなか手に入らず、“幻の桃”と呼ばれています。おすすめは「桃スイーツ」。大人気の「ももソフト」をはじめ、「桃ジュース」や「桃ブッセ」など土産物も充実しています。

豊後大野市清川町 砂田1574番地1 TEL.0974-35-2117

https://www.mitinoeki-kiyokawa.com/



1.別大国道沿いで景色も抜群。田ノ浦ビーチ(画像右奥)も程近い。 2.大分市が西洋音楽発祥の地であることから考案された「おとの聞こえる広場」。木の温もりにあふれ、子どもたちが安心して遊べる場所として設計している。

2024年夏頃、大分市と別府市を結ぶ別大国道沿い田ノ浦地区に、新しい道の駅「たのうらら」が誕生します。懐かしの路面電車「別大電車」を常設した歴史文化コーナーや、サイクリストやランナーが気軽に立ち寄れる、自転車のメンテナンススペースやシャワーブースなども完備されます。また「おとの聞こえる広場」には「誰でもピアノ」を設置し、音楽をきっかけとした文化交流も進めていく予定です。もちろん道の駅らしく地元食材や加工品などの販売や、地元グルメも提供。大分市の魅力発信基地としての役割が期待されています。

大分市大字神崎字梶原1228-9 TEL.097-594-4901 (たのうらら開設準備室)

https://www.tanourara.jp/