インフォメーション

2020.06.18 風水害に備えて

この時期は梅雨前線や台風などの影響により、多量の降雨があります。昨年発生し日本に接近した台風の数は、平年の約11個よりも多い15個、かつ日本本土への上陸数は、平年の約3個より多い5個で、発生数、接近・上陸数がいずれも平年を上回りました。

 

 

中でも7月末頃から台風の活動が活発になり、7月26日から8月6日までの12日間に5個の台風が発生するなど、記録的なペースで台風が発生していき、8月6日15時から同月7日9時までは台風が同時に3つ存在するなど、大分市内でも避難勧告、避難指示が発令され、長期にわたり地域住民のかたの安全を脅かしました。しかし、風水害は事前にしっかりとした情報収集ができていれば、余裕を持って行動することができます。

 

 

風水害に備えるポイント

 

(1)停電に備えて、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ等を用意する。(予備の電池も忘れずに)

(2)雨樋や側溝などに落葉や土砂等が詰まっていないか確認する。また屋根瓦、ベランダ等、家の周囲を点検し、壊れていれば補修をする。

(3)家の周りの危険箇所や避難所、避難経路などを家族全員で確認する。

(4)非常用持出品を確認し、飲料水や食料は、3日分を目安に確保する。

(非常用持出品:飲料水、食料品、救急セット、衣類、洗面具等)

(5)周囲で起こると予想される災害をハザードマップ等で確認しておく。

 

 

危険な前ぶれ

 

(1)がけ崩れ・山崩れの前兆

・がけに割れ目が見える。

・がけからにごり水がわき出る。

・がけから小石がぱらぱら落ちてくる。

(2)土石流の前兆

・山鳴りがする。

・急に川の流れがにごり、流木が混ざってくる。

・雨が降り続いているのに川の水位が下がる。

(3)地すべりの前兆

・沢や井戸の水がにごる。

・地面にひび割れができる。

・斜面から水が吹き出す。

 

 

避難するときのポイント

 

(1)テレビやラジオ等の気象情報に十分に注意し、危険を感じたら早めの避難を心掛ける。

(2)火の始末、戸締りをして隣近所に声を掛けて避難する。またお年寄りや子ども、病気の人などの避難に協力する。

(3)ヘルメットなどで頭を保護し、靴はひもで締められる運動靴を。はだし、長靴は危険です。

(4)荷物は、貴重品など必要最小限にして、できるだけ両手は使えるようにしておく。

(5)水深や水の流れに注意をし、マンホールや側溝に落ちないように、長い棒をつえ代わりにして、確認しながら歩く。(水の流れが速い場合は水深20cmでも歩けない場合があります。)

 

地域の自主防災組織でも防災訓練が実施されていますので、ぜひ参加していざと言う時に取るべき行動などを今一度確認してください。

 

【記事提供】
大分市消防局予防課(予防担当班)

℡097-532-3199
大分市舞鶴町1丁目1番1号