九州最大規模の自転車イベント「OITAサイクルフェス!!!2019」が8月10、11日、大分市内2か所でありました。昨年からUCI（国際自転車競技連合）公認の国際ロードレースにランクアップ。国内トッププロに加え、UCIアジアツアーでチームランキング1位のチーム・サプラ・サイクリングなど海外の競合チームも参加し、ハイレベルなレースが繰り広げられました。
10日は大分駅南側の大分いこいの道周辺特設コース（1周1キロ）30周のスプリントタイムを競う「大分いこいの道クリテリウム」があり、国内外から18チーム約90人が出場。今村駿介選手が優勝しました。
翌11日は大分スポーツ公園周辺特設コース（1周11・6km）13周、総距離150.8キロを走る「おおいたアーバンクラシック」があり、昭和電工ドーム大分をスタート・フィニッシュに明野高尾や公園通りなど住宅地もコースに組み込まれ、住民らが沿道に出て目の前を猛スピードで疾走していく選手たちに声援をおくっていました。